2020-03-18 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
それから、北海道豪雨に関しましては、根室本線の橋梁を復旧している現場であったり、あとは、南富良野町の空知川の周りのジャガイモ畑が水につかっている現場等々も見てまいりました。
それから、北海道豪雨に関しましては、根室本線の橋梁を復旧している現場であったり、あとは、南富良野町の空知川の周りのジャガイモ畑が水につかっている現場等々も見てまいりました。
町からの依頼を受けまして、北海道局は、南富良野町の先進的な木質バイオ事業に取り組みます森林組合の方を紹介したものでございます。
実は私、そのときに頭の中にあった被災した農業者という方は、南富良野町で、静岡から来られた方でしたけれども、やはりようやくハウス園芸が順調に乗り始めたときにあの大雨災害でほとんど流されてしまったという方を実は頭に思い浮かべながら話をしていたんでありますが、その方は、総理の激励もあって今再起を果たしまして、おいしいトマトジュースを今販売をしている、六次化にも挑戦して販売をされているということでありますので
しかし、日本では、南富良野町で一番言われたのは、今やっていることで二度と同じような水量で河川が決壊しないのかと。よく聞いたら、図面でも見たら分かります、二か所決壊しているんです。この最初の決壊したところは、直角に川が流れてくるような、そして流れが直角に入るような旧河川があったんです。
私は、先週、ゴールデンウイーク中の五月の二日に、先ほどもお話がございました南富良野町、石狩川上流の空知川の決壊した現地、それから住民の皆さん、いろいろお話を聞いてまいりました。 非常に今は復旧のピッチが上がっておると、こういう感じを見て、堤防の改修も順次行われておると。
○国務大臣(石井啓一君) 四月の二十七日に南富良野町が主催をいたしました平成二十八年八月台風による豪雨災害に関する住民説明会におきまして、北海道開発局等より、空知川の被害状況、復旧事業計画概要及び今後の防災・減災対策の課題等について説明を実施をしたところでございます。
発災日、発生日の当日、私も北海道の南富良野町に現地調査に即日入り、また、十勝管内でも調査また御支援をさせていただいたところでございますが、特に、岩手県の岩泉町では、高齢者のグループホームでの九人を含め合計二十人が犠牲になった、記憶に新しいところでございます。改めて哀悼の意を表させていただく次第でございます。
私は、今年の三月の十一日ですけれども、被災地の一つである南富良野町を訪れました。まず訪れましたのが金山ダムでございます。 金山ダムは、昨年のダムアワード、これはダムマニアの皆さんが集まって、この一年間で一番頑張ったダム、一番活躍したダムを表彰しようというユニークな催しでございますけれども、私もそのイベントに暮れに参加させていただきました。
御指摘のとおり、北海道南富良野町にあります金山ダムは、石狩川水系空知川流域の洪水被害の軽減等の目的を持つ多目的ダムでございます。 平成二十八年八月の台風十号による豪雨では、金山ダム地点の上流の流域平均雨量は、計画規模を上回ります三日間雨量は二百八十四ミリを記録いたしました。
これによりまして南富良野町で孤立が発生いたしました。現在、孤立は解消しておりまして、被災橋梁のうち十二橋が応急復旧などにより通行可能となっております。 特に被害の大きかった国道二百七十四号線につきましては、現在四十キロにわたって通行どめが続いておりまして、本年秋ごろを目標として、一部片側交互通行による応急的な復旧方法も含め、通行どめ解除を目指しているところでございます。 以上でございます。
町全体が浸水した南富良野町にある幾寅という駅は、映画の「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影でも使われた駅でありました。交通拠点だけでなく、このように観光資源でもある根室本線のこの駅も含めて、今回の困難な対象に入っているわけです。 町長さんに我が党としてお聞きしたことがあるんですが、お父さんが国鉄の職員だったというんですね。
ポテトチップの工場が南富良野町にございます。実は、種芋をつくっている南富良野の町でございました。ところが、シストセンチュウが発生をいたしまして、それによって種芋がつくれないところができました。ここで、加工用の芋をつくらざるを得ないということになりまして、加工用の芋をつくっても価格的に合わないものですから、何とかそれを安定した所得に結びつけるために、ポテトチップの工場をふらの農協がつくりました。
南富良野にございます道の駅は、国の方の指定をいただきまして、北海道で三番目に指定をいただいた道の駅でございます。先ほどもお話をさせていただきましたけれども、国道三十八号、狩勝峠を越えて唯一十勝につながる、上川と十勝につながるルートでございます。
ボランティアの関係についてのお尋ねでございますけれども、南富良野は、札幌を含め、全国から来てくれました。それはなぜかといいますと、南富良野、これは、富良野も南富良野も中富良野も上富良野も富良野、北海道に観光に来た方々が、富良野が大変なことになっているということで、全国の方々から御支援もいただきましたし、ボランティアの方々も来てくれました。
この道東自動車道というのは、北海道の千歳恵庭からずっと南富良野、トマムの方を抜けて、そして帯広の方に行くという、そういう道路、有料道路でございます。この区間のうち、国道の主要幹線である国道三十八号線と二百七十四号線が水害によって通行止めになり、その代替措置としてその区間の実は道東自動車道が無料化されているという、こういう内容なわけでございます。
今般の台風災害によりまして、北海道の南富良野町でJAと一般の企業の方がコラボレーションをしてポテトチップスの工場を運営されているところがございますが、そこが今回の被害、水害によって今操業が停止しているという状況にあります。 南富良野町の労働人口というのは二千名だというふうに町長さんからお聞きをしましたけれども、その工場で百名以上の労働者の方が勤務をされていたというような実態がございます。
具体的には、局激となった四市町、岩手県では久慈、岩泉、宮古、あとは北海道では南富良野町でございますけれども、これら局激の四市町につきましては、まず、小規模事業者の販路開拓を支援する小規模事業者持続化補助金の採択に当たっての加点、補助上限額の引き上げ、それから遡及適用という措置を講じます。また、革新的なサービス開発や試作品開発を支援するものづくり補助金の採択に当たっての加点もいたします。
○鉢呂吉雄君 前回、台風被害の根室線、南富良野―新得間、これについては、まさにこの調査自体もできないという形で、来年春以降の着工になると、こういう形で大臣の御答弁もございました。このように理解をしてよろしいかどうか、改めて根室線の新得―南富良野間について御答弁を願いたいと思います。
そういうことで、今回、二次補正予算を中心として、被害の激しかった局激の四市町、久慈市、岩泉町、宮古市、南富良野町につきましては、特例の措置をとっていきたいというふうに思っております。 具体的には、小規模事業者の販路開拓を支援する小規模事業者持続化補助金、これを採択するときの採択の加点を行ったりとか、あるいは補助上限額の引き上げを行ったり、あるいは遡及適用を行うというようなことを考えています。
○鉢呂吉雄君 その中で、今回の北海道の台風十号の災害の中で、北海道の中央部、富良野市というのは、皆さんもお聞きになった市の名前が多いと思います、その隣接した南側に南富良野町というのがございます。そこの一級河川、国が直接直轄をしておる空知川、この空知川が二か所決壊をするという形で、幾寅という地域なんですけれども、ほぼ町役場の中心市街地半分近くは浸水、床上等の大災害に至ったわけでございます。
浸水予想を河川の事務所が洪水の当日になって町に示したということでございますけれども、この台風十号の大雨の際には、河川の事務の所長から、南富良野町長にホットラインにより河川の逼迫した状況をお伝えをしておりました。
台風による被害が確認された翌日の八月二十五日より、北見、根室管内の羅臼、釧路管内、十勝管内、南富良野、日高管内の被災現場を回り、被災された方々の生の声をお聞きしてまいりました。 大臣におかれましても、被災の週の八月二十七日に北見市内を視察され、さらに翌週の九月三日にも再び来道され、清水町や新得町、南富良野町にも足を運ばれました。
その直後に南富良野というところが被害を受けておりますが、ここはニンジンの一大産地であります。 言ってみれば、タマネギもバレイショもニンジンも大変なことになっていて、カレーライスは食べられないという状況になるかもしれないというほどの大きな被害を受けております。
それから、南富良野町というところにはポテトチップスの工場がありまして、いずれも数百人の雇用を抱えているところであります。今は電算で工場を制御しておりますので、電算が泥水につかっちゃうと全く使い物にならないという状況になっちゃうわけですね。 ところが、こういうところに対しては、融資の制度はあります、しかし、補助の仕組みがありません。
○佐々木(隆)委員 融資を低利にしていただくことは、それはそれで一つの方法でありますが、被害の大きさ、当然、南富良野だとかあるいは清水町などというところは町自体が機能しないような状況になっておりますので、町の復興という視点から、産業復興が中心になっていますが、ぜひ、町の復興、村の復興という視点で、今総理からお答えいただきましたが、できればグループ補助金を検討いただきたいんですが、柔軟な対応ということでありますので
私も、その中で、いまだに記憶に鮮明に残っておりますことは、北海道の南富良野町を訪れたときです。町長を初め、町民の皆さんが必死の復旧作業に努めておられる、その中で、ある農家の方にお会いしました。 その方は、道外から移住をして、十年前から農業に従事をしてきた。そして十年間かけて農業の基盤を築き、技術も身につけ、そして六次産業化まで手がけるようになった。
まず、政府の素早い激甚災害指定に大変感謝をしておりますが、農地、農業用施設以外にも、今、南富良野町のポテトチップス工場あるいは美瑛町の野菜集出荷施設などの共同利用施設も被害が出ておりますが、これ、一定程度の年数の経過した施設なんです。こういった施設に対する助成というのは非常に少ないというふうに理解をしておりますけれども、大臣のお考えを伺いたいと思います。
私も十勝地方、南富良野、岩手県の久慈、普代、野田を回りました。総理も駆け付けていただきました。国交大臣にも駆け付けていただいております。 被災者支援には、災害弔慰金支給制度と並行して設けられた貸付制度に災害援護資金というものがございます。この災害援護資金の貸付限度額は三百五十万円、利率は、三年間据置きですけれども、その後は三%ということになっております。
私も被災地に行って、南富良野で新規就農の方にもお会いをいたしました。やはり、新規就農されてそれなりに投資もされてきて、ようやくこれから本格的な経営に入るというやさきに被災に遭われたということであります。総理から今力強い御決意も述べられたのでありますが、新規就農に対しての被災者の激励も是非お願いしたいと思うんですが。
私は、甚大な被害に見舞われた北海道南富良野町に伺いました。苦心惨たんの末、丹念に作り上げた大切な大切な畑が一瞬で無残な姿になり果て、悔しさをにじませる農家の方の姿が忘れられません。水産業でも主要な輸出産品であるホタテ養殖で多大な被害が出るなど、廃業や後継者離れの不安も広がっています。 政府は、被災地の強い要望を踏まえ、迅速な対応で被害の大きかった地域を激甚災害に指定したことは高く評価します。